デザイン思考の先を行くもの
読みやすく、ぐいぐい読める。一番面白いと思わせたのは、全く関係無い本から、あるテーマを学ぼうとして読むという方法。例えば、料理の本から「建築を学ぼう!」と読むと、「建築のレシピをクックパッドみたいに世界で共有できたらどうか」とか、「アフリカの建築様式をベースに、他の地域で材料を変えて作るとどうか」のように。また、同じく料理の本から「映画を学ぼう!」と読むと、料理手順が台本・シナリオと同一視できる、のような読み方。
世界最前線の研究でわかる! スゴい! 行動経済学
最近はやりの行動経済学の本。数多なる本の中では、読みやすいのにそこそこ 情報量が多い。1冊目の入門書として良い。
3000年の叡智を学べる 戦略図鑑
読みやすい、ぱっと見面白い。1冊に大量の戦略をまとめているので、当然ちょっと浅いと感じる部分もある。そのため、世の中にどんな戦略があったのかの一覧として利用し、各戦略の深淵については戦略ごとに個別に書籍をあたるのが良い使い方かも。
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