この記事に書いてあること:「ビール好き」になる入口、定番ベルギービール「ヒューガルデン」のレビュー
今や町で一番見かけるベルギービールと言っても過言ではない「ヒューガルデン」。スーパー、コンビニ、ビアバル、等々でよく見かけるようになりました。
ヒューガルデンは、ビールが苦手な方でも、ヒューガルデンからビールにハマっていくというシーンを良く見かけます。筆者の周囲でもそういう人を見てきました。
そんなヒューガルデン、なぜ苦手な人でも飲みやすいか、というと、大きく以下の3つの特徴があるため。
- 小麦が入っていてフルーティな甘みがある(糖類もちょっと入っている)
- オレンジピールが入っていて香り&後味が爽やか
- コリアンダーシードが仄かにスパイシー
香りづけにオレンジピールが入っているものの、フルーツビールではないため、ビールとしての旨さに目覚めていくにはピッタリということになります。
そんなヒューガルデンを改めて味わってみます。
まずパッケージ。結構近年パッケージチェンジが起こっているように記憶しています。ターゲットを女性に絞って軽やかな雰囲気にしているのかも?
今回は、ヒューガルデン専用グラスが手元にあったためそちらに注ぎます。
余談ですが、銘柄ビール専用グラスは、そのビールの特長に合わせた形をしている(ことが多い)ので、最高の状態飲みたいのであれば、集めてみるのもおススメです。
デリリウムトレメンスの専用グラス レフの専用グラス ブルッグスゾットの専用グラス
さて、注いでみます。
う、美しい。。白味がかった黄金色。すごい優しそうな色です。
香りは、居酒屋で嗅ぐようなTheビール!!!という感じでは全くなく、ほんのりフルーティで、さわやか~な香りがします。
では、いざ。
まず、優しい口当たり、そこから爽やか~なオレンジピールの香りが鼻孔をくすぐります。そして、ほんのちょっぴりのスパイシーさで、きゅっと締まる。そんな感じのビールです。
ビールの苦味やアルコールぽさが苦手な方などが、ビールに慣れていく際にはシャンディガフ並みにおススメですし、普通にビールが好きな方にも、1杯目は軽めに爽やかに行きたいというときなどにおススメです。
【ビール名】Hoegaarden(ヒューガルデン)
【産地】ベルギー
【生産者】ヒューガルデン醸造所
【原材料】麦芽・ホップ・小麦・糖類・コリアンダーシード・オレンジビール
【価格】約300円
【生産者URL】http://hoegaarden.com/
【輸入者URL】 https://hoegaarden.jp/
本編集部では、イトーヨーカドーで購入しましたが、在庫有無は店舗によると思います。成城石井等のおしゃれ系スーパーでも見かけます。
通販だと、Amazonなら、こちらからヒューガルデンの品ぞろえを確認できます。また、上で紹介したグラスとのセットもある模様↓。
Image:Amazon.co.jp
楽天だと、こちらから瓶のみが確認でき、こちらからグラス付きが確認できます。