【店名】蔵人厨 ねのひ 丸の内店
【住所】〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-4 オアゾ6F
【連絡先】03-5288-1101
【URL】http://nenohi.com/
【今回の食事】ランチタイム 赤鶏の炭焼き膳 1,850円
【そのクオリティならこの価格で満足感】星4 ☆☆☆☆
【ボリューム】星4 ☆☆☆☆
【味 】星4 ☆☆☆☆
【雰囲気】星4 ☆☆☆☆(ただし、焼いている煙でモクモクしている)
【接客 】星4 ☆☆☆☆
丸の内oazo、6階の「蔵人厨 ねのひ 丸の内店」。
全体的に周囲の店より価格設定は少し高めですが、それだけの価値はあります。
蔵風の店構え、入り口から良い感じです。
入ってすぐに、オープンな厨房でなにやら色々と焼いているのが見えます。煙もモクモクです。
日本酒もたくさん。
どうやら日本酒の蔵元直営らしいです。
メニューは膳です。今回は「赤鶏の炭焼き膳」を注文。
待っていると、最初に漬け物と、ご飯にかけるちりめん山椒が卓に置かれます。
漬け物は、前菜的に食べてもよし、食中に箸休めとして食べても良し。
白い大根は酸味と甘味が良い塩梅で、食感はポリっと小気味良い。
奈良漬けは酒の良い香り。
白菜は爽やかな酸味。
と楽しんでいると、メインのお皿が来ました。
どーんと。
塩焼きと、つくねと、半熟卵ね、、と眺めていると、、、
更にもう一皿!!
味噌カツ!!?
ということでなかなかのボリュームに。
汁物は、普段は赤出汁の味噌汁らしいのですが、今の季節は粕汁もやっていて、この写真は粕汁。
ということでいただきます。
粕汁は、ほとよい甘さと粕の良い香り。
野菜がごろごろ入っていて健康にも良さそうです。
塩焼き、、う、、うまい。
パリッと揚がった衣。
塩の加減と、肉の脂が良~い具合にご飯を進めます。
つくねは濃すぎないタレ。どろっーとした感じではなく、さらりあさっり。塩焼きよりもある意味薄味。
半熟卵はつくね用とのことでしたが、個人的には半熟卵はつけないほうが好きです。
あいまに付け合せのキャベツ。
味噌カツ。サクッとあがった衣、濃厚な味噌ダレ。鶏なので豚よりも淡白ですが
衣とソースが強いので、かえってしつこくなくて良いです。ご飯が進みます。
ご飯はほぼ漏れなくお代わりすることになりそうです。
赤鶏を三種三様、バラエティ豊かな味付けで楽しんでみては。