この記事に書いてあること:予算トータル500円以下で、ビール系を3本選ぶなら。また、それらを気持ちよく飲むための順番。
<最初に結論から>
1本目:麦とホップ
2本目:アサヒ ザ・リッチ
3本目:COEDO 伽羅 -Kyara-
選択理由や、順番の理由がご覧になりたい方は、引き続き以下をお読みいただければと。
もう飲みたい人は、読まずに今すぐスーパーかコンビニへ!
1.はじめに
一部の地域では、規制緩和となりましたが、いまだ、夜の居酒屋は閉まっていたり、営業していても、行くのはちょっと。。。という状況かと思います。
その居酒屋で使うはずだったお金で宅飲みをしたら、お財布的にとってもハッピーになれます。しかも生ビール1杯分の値段で。
生ビールの値段、お店の種類やランクにもよると思いますが、だいたい平均すると500円前後のお店が多いのかと思います。
かっこ株式会社さんのサイトでも都内で平均すると、以下のように約500~650円というデータが提示されています。
居酒屋で使うはずだったお金、しかも全予算のうち、生ビール1杯分!500円玉を握りしめ、近くのスーパーやコンビニで、どのビール及びビール系飲料を買うのがおススメか、そしてそれらをどの順番で飲むのがおススメか、本編集部で実飲しつつ、考えてみました。
2.どう組み合わせるか(コンセプト)
まず、500円縛りで3本ということで、全て本当のビール(酒税法上、ビールとされているもの)というのは価格的に厳しいので、ビールは1本に留め、残りを発泡酒、もしくは、第三のビールにするのが妥当でしょう。
そして、近年の第三のビールの進化は凄まじいので、正直発泡酒の立場は微妙。。安くてそこそこ旨いのが飲みたければ第三のビールでいいし、本格的に味わいたい時は本当のビールを買うということになるので、発泡酒の立ち位置はちょっと中途半端。ということで、今回は第三のビールを2本とします。
更には、全部の飲み口が一緒では飽きてしまうので、方向性を少しずつ変えつつ、組み立てていくのが重要です。
また、ワインでも同様ですが、軽い方から重い方へ飲み進めていくのが、美味しいまま気持ちよくなれるセオリーです。
このようなコンセプトのもと、選んだビール系がこれです!(すでに散々書いちゃっているけど)
3.選んだビール系はこれだ!
1本目:麦とホップ
2本目:アサヒ ザ・リッチ
3本目:COEDO 伽羅 -Kyara-
以下、選定理由を見ていきます。
1本目:麦とホップ
まず1本目に選んだのが「麦とホップ」。
ビールと間違う!ビールに近い!的な宣伝・広告でもおなじみです。
本編集部においても、これは、相当レベルの高い第三のビールだと考えており、頻繁に購入しています。
麦の旨味がちゃんと感じられる上、ホップの香りもしっかり感じられます。
苦味が爽やかで、すっきりとしているので、まず1本目にこれで、プハーッと行きましょう!
2本目:アサヒ ザ・リッチ
さて、1本飲んで、エンジンがかかってきましたところで2本目、「アサヒ ザ・リッチ」。
2020年3月に発売された、プレミアム系ビールを意識した第三のビール!
これまた、「麦とホップ」と同様に高品質な第三のビール。コクがあって、しっかりとした飲み口です。第三のビールとは思えない。。
アルコールも少し高め(6%)なので、エンジンかかってきた2本目にピッタリ。どんどんと気持ちを高めていきましょう!
「アサヒ ザ・リッチ」については、以下に詳細をレビューしていますのでよろしければ。
「アサヒ ザ・リッチ」の実飲レビュー(関連記事)
3本目:COEDO 伽羅 -Kyara-
ここまでくると、だいぶ良い感じになってきているかと思います。
もっと飲みたい気持ちもありつつ、500円縛りのため最後の1本。
ここで投入するのは、〆にピッタリの、脳がとろけるビール「COEDO 伽羅-Kyara-」です。
ここで投入するのは、(良い意味で)危険!
脳がとろけるようなリラックスできる柑橘系の素敵な香り。そして、後味として爽やかな苦味がやってきます。アロマと心地よい苦味で、ノックアウトです。お休みなさい!
「COEDO 伽羅 -Kyara-」については、以下に詳細をレビューしていますのでよろしければ。
「COEDO 伽羅 -Kyara-」の実飲レビュー(関連記事)
ということで、今回、本編集部の独断と偏見と、その日の気分で、3本を選んでみました。
気分が違ったり、価格縛りが上下すれば、また違ったおススメのセットが出来てくるものと思われます。
また、例えば、2本を今回紹介したビール系にして、後の1本を変えてみる等々、みなさまの本日のビールマインドに合わせてご活用いただければ幸いです。
参照:アイキャッチ画像の缶画像、及び1~3本目を横並びにした黄色い画像の缶画像は、各社の公式サイトより(麦とホップ、アサヒ ザ・リッチ、COEDO伽羅)