この記事に書いてあること:5月12日発売の、香りにこだわった「サントリーブルー」のレビュー
1.はじめに
本日、5月12日に、サントリーが香りにこだわりまくった第三のビール「サントリーブルー」が発売されました。
実際には、少し前から発売されていたようです。本編集部でも、数日前に入手しましたし、世の中のブログ等を見るに、少し前から感想が上がっていました。
こちらの商品は、公式サイトを見てもわかるように「香り」にこだわりまくっています。
天然水という点については、サントリーぽいなと横目で見つつ、その下、「醸造香が特徴のエール酵母」と、「爽快感のある香りが特徴のカスケードホップ」とあります。
つまり香りに関して、激こだわっているということです。
前置きはこれくらいにして、実際にはどんな味わいなのでしょうか。
2.実飲レビュー
まずパッケージです。
同じくサントリーのプレミアムモルツの「<香る>エール」をイメージしているようにも見えます。
ただ、どちらかというと、ファーストインプレッションは、 コカ・コーラ社の GEORGIAのエメラルドマウンテンを想起しました。山と、色合いのせいかと思います。
注いでみます。
勝手に、<香る>エールを想像していたせいか、思っていたよりも色はかなり薄め。オーソドックスな日本のビールという印象。
肝心の香りは、、、おお、確かにエール香がする。ただ想定よりも弱い香り。ただ、確かにする。
いざ。
あー、、「ビールと間違うかも!」とまではいきません。
薄い<香る>エールという雰囲気。
コクはあまり感じられない。ただ、エール感は確かにある。
まさに、サントリーブルー公式サイトの「スッキリ爽快」の言葉のとおり。
味わいも喉越しもスッキリという表現がピッタリです。これからの暑い季節にフィットしそう。
これまでの第三のビールとは、結構違った趣きがあるので、例えば、麦とホップやAsahi The RICHに飽きてきたら、サイクルに取り込むのもありかも。
ちなみに、ことごとく<香る>エールと比較してしまっていますが、<香る>エールは、
- 希少品種カリスタホップ
- フルーティ酵母(BH-154)
を使用とのことなので、そもそものクオリティ(と値段)が違います。
それでもある程度比較対象になるということは、第三のビールとしては凄いこと。
この<香る>エールの片鱗が、約100円で味わえるのであれば、お得かもしれません。
3.詳細情報
【ビール名】サントリーブルー
【産地】日本
【生産者】サントリー
【原材料】発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、糖類)、スピリッツ(小麦)
【価格】350ml 約100~110円
500ml 約170~180円
【生産者URL】 https://www.suntory.co.jp/beer/blue/
4.購入場所
本編集部では、近所の酒屋さんで購入しましたが、スーパーやコンビニで購入可能です。
通販だと、Amazonなら、こちらからどうぞ。
楽天だと、350mlはこちら。500mlはこちらからどうぞ。
参照:アイキャッチ画像内のプレミアムモルツ<香る>エール缶は、サントリー公式サイトより。