この記事に書いてあること:4月21日に発売された「ヱビス 吟醸」の特徴と、味わいのレビュー
4月21日(火)に発売された、「ヱビス 吟醸」。(公式HP)
以前、通常のヱビスビールについて、紹介しました。その際に、ヱビスビールがいかに丁寧に作られているかを解説しましたが、この吟醸はそこから更に丁寧に作られている模様。
そもそも、「吟醸」という日本語の意味は、
酒・醤油・味噌などを、吟味した原料を用いて念入りに醸造すること。
広辞苑
ということで、ヱビスで重要視していた、「原料」、「技術」に更にこだわったことが伺えます。
実際に公式サイトでは、以下が謳われています。
厳選した麦芽のみを用い、爽やかな香りの国産ホップリトルスターを一部使用。さらに、麦芽の穀皮を分離し仕込むことで、雑味のない繊細な味わいを実現しました。
「ヱビス 吟醸」公式HP:https://www.sapporobeer.jp/yebisu/ginjo/
つまり、重要視していた2点は、以下のこだわりがプラスされているということ。
原料:厳選した麦芽
技術: 穀皮分離仕込
さて、それでは、その全貌から。
グラスに注いでみます。
綺麗っーーーっな濃いめの金色。
香りは、芳醇というよりも、すっきりとしたホップの香りが、鼻孔をくすぐる感じ。
ワインよろしく、スワリングをすると、フルーティーに香りがわきあがってきます。
いざ。
口触りは、まろやか~、からの、後味すっきり。
普通のヱビスと比べると、あのヱビス特有の苦味が無い。苦いのが苦手な方でも、するする飲めるのではないでしょうか。ヱビス好きな方にも、ヱビスの遺伝子が息づいているのが感じられるので楽しめます。
合うおつまみ:超絶簡単チーズお焼き
「ヱビス 吟醸」は、スーパーやコンビニで買えます。
通販なら、Amazonや楽天(350ml、500ml)でも。
注:アイキャッチの缶画像、グラス画像はサッポロビール公式より。