この記事に書いてあること： コンビニでも買える、 日本のクラフトビールブームの火付け役「よなよなエール」の、味わいレビュー

近年、スーパーなどでもよく見かけるようになった「よなよなエール」。

完全に余談だが、筆者は「よなよなエール」に思い入れがある。

学生時代、安居酒屋の不味い謎の瓶ビールばかりを飲んでいたので、「ビールとは美味しくないが、気持ちよくなるからとりあえず飲むもの」と思っていた。

ところが、軽井沢に行ったときに「よなよなエール」に出会い、その味と香りに感動した。

自身の中でパラダイムシフトが起きた。ビールって、こんな凄いものもあるのか！？と。そこから、ビールへの探究が始まったと言っても過言ではない。

それは置いておいて、まずパッケージ。

何度見ても、新しさと、和のほっとする感じが融合していて素敵である。

グラスに注ぐ。

この色。色だけで旨い。濃い目の黄金色。心に迫る。

美しい泡。そしてただよう、グレープフルーツのようなフルーティな香り。

そして、甘味を感じる香りと、焦がしたようなロースト香。

飲みたいところ、一旦グッとこらえて、グラスをスワリング。　

アロマ～。脳からリラックスホルモンがガンガン出てきそうな香りがフワフワと。

香りを堪能したところで、いざ。

アロマ、フルーティ、そして爽やかな苦味が鼻を抜けていく。。。

なぜかこうつぶやいてしまう。「よなよな～」と。

ホップの爽やかな香りは、夏の暑い季節にもピッタリだし、落ち着いた味と苦味が寒い季節にも合う。つまり万能なビール。たまらん。

いつも買うビールに1本「よなよなエール」を追加することをおススメします。

購入する場合は、最近は多くのスーパーでも見かけます。ローソンとも仲が良いようなので、ローソン系のコンビニでもよく見かけます。あと成城石井等のおしゃれ系スーパーでも売っていることが多いです。

近くに売っていない場合、通販だと、Amazonはこちら。
楽天だと、製造所（ヤッホーブルーイング）が正式出店している模様で、こちらから。

参照：アイキャッチ画像の、グラス写真は、公式サイトのよなよなエール専用グラスより。